ヘルニアは安静にしても良くならない!
香川県丸亀市の腰痛に特化した治療院
明けましておめでとうございます㊗️
いつもブログを読んで頂きありがとうございます(^-^)
今年も年明け直ぐにヘルニアのお問い合わせを頂きました。
まだまだヘルニアでお悩みの方が多く、
お伝えしないとダメだな😅と思い、ブログにしました。
今回は「ヘルニアは安静にしても良くならない!」です
私自身も重度のヘルニアで、2週間前に神社を参拝しようと、急な斜面を駆け上がった際に
10数年ぶりに動けなくなりましたw
久しぶりに忘れかけてた痛みを思い出すのと同時に、これは治療チャンスだ!と思い、
どんなやり方が良いのか試してみました!
とは言え、なられた方は分かると思いますが
とても動ける状態では無いです!
何十回と動けなくなった経験がある私も
「キツイ💦」と心が折れそうになりました
【ヘルニア性の腰痛の特徴】
●通常のギックリ腰より症状がキツイ!
●身体が左右どちらかに傾く
●身体を真っ直ぐに出来ない!しようとすると痛みや痺れがはしる
●病院で痛み止めやブロック注射をしても効かない、効いても持続しない!
●病院で安静にして下さいと言われる
●痛みで上手く歩けない!
●夜、寝返りすると「ビクッ❗️」と腰に痛みがはしる
などなど様々な特徴がありますが、
これだけは声を大にして言います!
「2日以上のベッドでの安静🛌は
返って回復を遅らせます!」
何故?安静がマズイのか?
それは、ヘルニアがあるから→痛む、痺れる
というのがそもそも違うからです❗️
私自身もMRIを撮ると4.5番にヘルニアが写ります。しかし、ヘルニアがあっても痛みが出ません!
長時間車の運転や長い映画を観た時などは
太腿の外側に痛みが来ますが、それ以外は全く大丈夫です
これは腰の筋肉が硬くなる事による
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
①血流障害によるもの
②神経を圧迫されるから
③筋肉内に走る血管を筋肉が圧迫→
並走する神経に血管からの栄養供給が行われなくなるから
などによるのですが、
全ては腰に圧がかかる様になってしまった今の状態を変えて行かないと良くなりません
動けなくなってしまったら、まずは少しずつで良いので身体を末端から動かす事!です
手や足の先→腕や膝周り→肩周りや股関節
という風に痛みが出ない程度に動かしてやると硬くなってしまった筋肉が少しずつですが、解けてきます。
身体をゆらゆらと動かす【金魚運動】までコントロール出来る様になると後は、立って
歩く❗️歩く❗️歩く❗️のみです
歩く事で背骨のクッションに弾力を与える事が出来、硬くなった筋肉へしっかりと血流を
促す事が出来る様になります
長い時間寝たきりになってしまわれてる方は
初めはキツイ💦ですが、少しずつ動かしてあげると身体は必ず応えてくれます❗️
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