膝の内側が痛む!のは・・
香川県丸亀市の整体院
いつもブログを読んで頂きありがとうございます(^-^)
先日、家族総出で金比羅さんへ参拝してきました。
その時に父が膝の内側が痛む!と言って辛そうに歩いてました。
うちの父に限らず膝の内側に痛みがある方は多くおられると思いますが、
そもそも膝の内側の痛みは何故おこるのか?
↓ ↓ ↓
「病院でレントゲンを撮ると、骨の間隔が狭くなって、すり減っているから痛む」
「膝に水が溜まって腫れて動かしにくいので
注射で抜く事を繰り返してる」
など色んな事を耳にしますが、
【骨と骨がすり減っても痛みは出ません】
→骨には神経は通ってないので、痛みを脳へ伝える事が出来ません
【水が溜まるのは、身体を守る為】
→関節の中には 滑液 という潤滑をよくする水があります。水が溜まるのは、膝に負担がかかるのを関節の潤滑を良くする事で
軽減させてくれています!
この関節液=滑液も徐々に身体に吸収されていくのですが、常に膝に負担がかかる方は
潤滑液を増やす事で身体を守ろうとするので
膝に水が溜まった状態となります
膝の内側が痛むのも、実は膝の問題ではなく
「足のバランスの崩れ」や「股関節の硬さ」などの姿勢の悪さから膝の内側に負荷がかかり続けてしまう→内側に痛みが出る
という流れになります
では、どうしたら良いのか?
それは、日常生活で同じ筋肉ばかりを使わせない!事です
よく散歩をするのは良い事ですが、同じ箇所ばかり筋肉を使ってると、使われていない筋肉は弱くなります
たまには、後ろ歩きを!
負荷なく色んな動きが出来るプールなどは最適です
【膝の内側が痛くても 膝に原因はない!】
身体のいろんな所に硬くなった筋肉の引っ張りがあるから→
常に膝に負担がかかってしまうという事です
膝に痛みがある方は一度お近くの治療院で
身体を見てもらって下さい
今の問題は小さくても、後々大きな問題となりますよ〜
0コメント